代表メッセージ

代表取締役

泉 博史

Hiroshi Izumi

DXを進めるために解決する課題の本質

ICT技術の急速な技術進歩が、人々の生活を取り巻くサービスをより便利で豊かにする革新的なサービスの創出を可能とする中、企業は新たなビジネスモデル創出や顧客への新たな価値提供を可能とする、デジタルトランスフォーメーション(DX)へ積極的に取り組む必要性に迫られています。

DXへ取り組むにあたって、企業は顧客への新たな価値を継続的、かつタイムリーに提供できる組織に変わる必要があります。つまりICT技術を駆使し、顧客思考、現場思考、データ思考で迅速に意思決定できるアジリティの高い組織へと変革することがDXの本質です。

これを実現するためには、企業は自社にて自らサービス企画開発できる体制を構築する必要があり、以下の3点の実現をICT技術を駆使できる人材が枯渇する中で、以下4点の実現のため、いかに進めていくかが重要です。
・既存のシステム開発をローコード、ノーコードにて効率化や、巨大なレガシーシステムの変更、新システムとの連携といった技術上の重要課題を解決すること
・企業の信用や損害賠償などにも直結するセキュリティリスクを最小限にするための社内体制の構築と業務レベルでのセキュリティ対策重視のプロセスの導入
・DXシステムにおけるデータの蓄積や蓄積されたデータの活用を通じ、顧客への新たな価値提供をする革新的なサービスの創出
・社内リソースの再配置

当社が目指すコンサルティングサービス

当社の親会社であるエムティーアイは20年以上に渡って、BtoCのモバイルのサービスを提供してきた企業であり、モバイルサービスの企画と開発、運用においては十分なナレッジを持っています。特にアジャイル開発、アプリ開発、UIUX設計、クラウド技術、データ分析、SEO対策などの広告対応など、長期にわったって自らの日々のビジネスとして業務として深く広く経験してきており、現在もそのようなサービスの提供を継続しています。
ベトナムにはアジャイル開発(スクラム、CI/CD、DevOps)に特化した、ソフトウェア開発会社のMTI Technology社が、グループ企業にはA P Iのセキュリティに必須な認可基盤ソリューションを提供するAuthelete社や、様々なA Iサービス開発を提供するAutomagi社もあります。
他のコンサティング会社やI Tベンダーとは異なり、実経験から得たD X化に直結するナレッジ群は、これからD X化を目指す企業、D X化をより強化したい企業にとって有益なコンサルティングサービスとなることでしょう。
また今後は金融、医療、流通など産業に特化したコンサルティングも一層強化していきます。

DX時代に求める当社のコンサルタント像

DX時代において、コンサルタントがお客様企業から求められる役割も大きく変化してきていると思われます。DXを推進する企業は自らを変革する必要があります。極端な言い方をすれば、DXの実現はベンダー任せで実現するものではありません。

しかし上述したように、企業のDX化には様々な要素に対応した準備が必要です。
コンサルタントはDXに関して、それぞれの分野を熟知した超プロフェッショナルでなければお客様の期待に応えられないでしょう。
日々、新しいDX事例や方法、技術が登場するためコンサルタントはお客様のためにも絶え間のない学習が必要で、そのため当社ではD Xに関するプロフェッショナルにより一層成長できるグループ内の環境を揃えています。

D X化は全ての企業が順調に成功できるとは限らない、決して難易度が低い改革ではないはずです。コンサルタントはどのような問題に直面しても、まずはお客様の立場で考えて、今どの様な課題に直面しているのか?解決策があるのか?どう進めれば良いのか?論理的に判断しつつも、自身のコンサルティングサービスに責任と情熱を持ち、その最善策を見つけてお客様に忍耐強く寄り添う、お客様企業にとってのこの時代の新たな良きパートナーが、当社のコンサルタント像です。

当社のコンサルタントとしての活躍を期待しています。

エムティーアイ・コンサルティングが掲げるミッションビジョン

MISSION
技術を活用した未来社会を創造する
VISION
新しい枠組みによる新しい価値を提供し続けるコンサルティング会社
VALUE
常に既存の概念にとらわれない考えを持ち、共創とチャレンジで問題提起・解決を繰り返す

従業員インタビュー

社員にとって、エムティーアイ・コンサルティングとはどのような会社なのか。そして、この先の未来をどう捉えているのか。リアルな声をきいてみました。

Q1

なぜエムティーアイ・コンサルティングを選んだのでしょうか?

亀山(取締役)

私はみなさんより早くエムティーアイに転職しており、今回当社を設立した側の立場ですが、もともとはコンサルティングファームでコンサルタントをしていました。転職のきっかけは、事業会社で自分で新しいビジネスを立ち上げ、成長させる経験をしたい、と思ったからです。

樋本(シニアコンサルタント)

私は金融関係のシンクタンクでプロジェクトマネージャー、PMOのメンバーとして仕事をしてきましたが、社会への貢献が実感できる仕事がしたい、という思いがある中、当社に出会い、親会社であるエムティーアイにヘルスケア分野に注力したサービスや取組みがあることを知り、その魅力から転職を決めました。

横原(シニアコンサルタント)

私はキャリアが他の方とは異なり、事業開発、会社設立等を経験し、最近はフリーランスとして活動してきました。こうした中、お客様により良いコンサルティングをして行きたいと思い、よりスキルをブラッシュアップしたいと考えていました。当社を知ったのはそんな時で、親会社であるエムティーアイとの業務での連携を知り、先端の技術にも触れる機会が多く、またそれらを使ったサービスも展開しており、スキルアップだけではなく、やりたかった地方創生にもつながるのではないかと思い、入社しました。

Q2

エムティーアイ・コンサルティングに入社して、いまの状況はいかがですか?

潮見(コンサルタント)

チャレンジングなタスクにアサインされて日々懸命に勉強しています。

椎名(シニアコンサルタント)

自由に仕事をさせてもらっており、さらに刺激があって楽しいです。今のプロジェクトでは、エムティーアイの方々と一緒に仕事をしていますので、これからが楽しみです。

中村(シニアコンサルタント)

エムティーアイと共にプロジェクトを行っていますが、その過程で、エムティーアイのアジャイル開発手法やUI/UXデザインの手法など吸収することがあり、エムティーアイの進め方を通じて勉強しています。一方前職までの自分のプ ロジェクトマネージャーとしての経験もプロジェクトの中では活かせていますので、お互いが良い補完関係になっていると思います。

Q3

エムティーアイ・コンサルティングで働く魅力はどんなことでしょうか?

中村(シニアコンサルタント)

大企業にはないスピード感です。また会社を自分達で立ち上げていくんだ、という期待感です。

横原(シニアコンサルタント)

まだスタートしたばかりなので、自分の実行力が活かされる。自分のやる気次第でいろいろなことに挑戦ができる、というところです。

樋本(シニアコンサルタント)

当社や親会社であるエムティーアイには、バックグラウンドが異なる、高いスキルを持っている人がおり、こうした中での日々のディスカッションはこれまでにない非常にいい経験で、面白いです。

潮見(コンサルタント)

苦労もありますが、立ち上げ期でなかなかできない経験をしていますし、様々なバックグラウンドを持ったコンサルタントの方々と一緒に仕事ができているのは、とても勉強になっていますし、魅力です。

Q4

今後のチャレンジは?

椎名(シニアコンサルタント)

今取り組んでいる施策が花を咲かせられるようにしていくことです。

中村(シニアコンサルタント)

私は入社してすぐにエムティーアイのシステム開発プロジェクトにPMOとして参画していますが、今後はエムティーアイ・コンサルティングとして、デジタル変革の構想から関わり、事例をたくさん作っていきたいです。

横原(シニアコンサルタント)

新しい施策を担当させてもらっていますが、引き続き先頭を切っていろいろなことにチャレンジしていき たいです。

潮見(コンサルタント)

私は新しい顧客獲得のためにデジタル技術を活用するプロジェクトのPMOとしてコンサルティングを行っていますが、もっといろいろな種類のプロジェクトを経験して、自分でプロジェクトをリードできるようになりたいです。

エムティーアイ・コンサルティングについて、理解を深めていただけましたでしょうか。
エムティーアイ・コンサルティングでは、ともにお客様のDXを推進してくれる仲間も募集しています。

興味の湧いた方はぜひ、採用情報をチェックしてみてください。

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